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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2010年01月14日

生活パターンを変える

笑顔を見せて友人が、久しぶりに会った時には喫煙していた、なんていうことは話です。個人差があることですが、せっかく禁煙できたのに、それが数年が経った後にタバコが吸いたくなるときがのだそうです。
その結果、また喫煙を始めた人もおられます。
一般的に、禁煙を始めて1ヶ月が過ぎる頃には、ニコチンを求めなくなるのだそうです。
タバコを吸っていたときの行動記憶が残っているため、何かのきっかけで吸いたくなるときがあると言われます。
たとえばコーヒーを飲む時にはタバコを吸っていたりとか、通勤中の車の中では毎日欠かさず吸っていたため、コーヒーを飲むことや通勤という行動がタバコの記憶と結びついてしまうのです。
これらの行動記憶を克服する方法としては、通勤手段を変えてみたり、食後のコーヒーをやめて歯磨きをする、仕事のストレスを上手に発散させることなどがあります。
ジムに通ったりウォーキングを始めるなど毎日の生活に運動を取り入れる、休日にできる趣味を見つけて没頭する、などという方法も禁煙生活を続ける上で有効です。
頃の行動記憶が末梢できるまでには3ヶ月はかかると言われますが、最初の1ヶ月を乗り越えれば禁煙成功率は高くなります。
禁煙を決めたなら、新しい自分に生まれ変わったつもりで、毎日の生活パターンを変えてみると効果的です。
一日に購入するタバコに費やす金額を一年間で計算するとけっして少ない金額ではありませんね。
タバコに費やしていたお金と時間を、有効に消費することを考えてみてはでしょうか。  


Posted by リョウ at 00:00禁煙の方法

2010年01月07日

深呼吸というリラックス方法

禁煙のための本やグッズなど、さまざまなものが発売されています。どれを読んだらよいのか、どれを購入してどんな方法を試したらよいのか、本当に悩むところです。
しかし、禁煙するためにそんなに悩んだり気分が沈んでいては、かえって逆効果というものです。
禁煙を成功させる方法としては、リラックスすることです。
喫煙者は、リラックスするためにタバコを吸うと言いますが、ニコチンを勢い良く吸い込むことはからだにとってストレスを増進させていることにもなるのです。
息を吸う(深呼吸)ことのほうが、ずっとリラックス効果があります。

人間はストレスや心配事を感じると、浅く肺で呼吸する傾向があります。
深呼吸することで、素早くリラックス状態に入り、精神状態も落ち着き、脳の働きもスムーズになります。
深呼吸を練習するときは、まずおへその上下に左右の手を置き、そこに空気を集めるつもりでいっぱいまで深く息を吸います。
ゆっくりと吐き出すことを、4回繰り返します。
深呼吸することで全身に酸素を送り込むことができます。
人間が生きていく上で、酸素はなくてはならないものです。
不安、心配などが増すのは、正しく呼吸していないために酸素が充分に取り込めていからだと言えます。

精神的にリラックスするためには、タバコを言う有害物質に頼らなくても正しい深呼吸を行なうことで充分な効果が得られるのです。  


Posted by リョウ at 00:00禁煙の方法

2009年12月31日

生活習慣を変える方法

禁煙したいのに、タバコがやめられない、それは、喫煙が単なるニコチン中毒ではなく、ひとつの習慣病だからです。習慣づけてしまったことを変えるのは、なかなか難しいことです。
人がタバコを吸う時には、たとえそれを意識していなくても、何かしらきっかけがはずです。
コーヒーを飲むとき、「このようなシチュエーションではタバコを吸う」という習慣がついてしまっているのです。

禁煙を成功させる方法としては、習慣を変えていくことが挙げられます。
タバコを吸ってしまうきっかけを除去するのではなく、他の行動に替えていくのです。
寝起きにタバコを吸う習慣のある人は、起きたらすぐ冷たい水やフレッシュジュースを飲んだりストレッチ体操をする。
禁煙席に着いたり、ダーツなどで楽しむ。
家で手持ち無沙汰なときにタバコに手が伸びてしまう人は、ウォーキングに出かけたりスポーツジムに通ったり、何か習い事を始めるのもよいですね。

このようにタバコと行動をとったときに置き換える方法で、タバコの本数を減らしていきましょう。
禁煙を始めると、タバコを吸っていた時間は「我慢の時間」と捉えがちですが、そうではなく、今までタバコに費やしていた時間を時間に置き換えればよいのです。
禁煙を楽しめるようになれば、しめたものですよ。  


Posted by リョウ at 00:00禁煙の方法

2009年12月25日

指タバコという禁煙方法

タバコがからだに悪いとわかっていながらも、なかなかやめられないのには、タバコのニコチンに対する依存と、喫煙行為に対する精神的な依存がためと言われています。ニコチンに対する依存というのは、中毒症状です。
禁煙できない人の中には、この中毒症状を言い訳にしてタバコに手を伸ばしている人も多くいます。
実際にニコチンによる中毒症状は意外に早く、10日もあれば抜けてしまうそうです。
タバコから精神的な依存で、「タバコを吸うとリラックスできる」「タバコを吸うと頭が冴えて仕事がはかどる」そんなふうに思い込んでいるのです。
タバコに頼ってきた習慣を変えるのが大きな不安になり、なかなか禁煙に踏み込めずにいるのです。
生活習慣病と言えるかもしれませんね。

このニコチンと喫煙行為に対する依存を取り払うために、指タバコという方法を使っている人もいます。
禁煙を始めると、喫煙欲求が起こります。
そのときに指をタバコに見立てて、指先を軽く噛んで深呼吸をするのです。
これを気持ちが落ち着くまで続けてください。
1本ずつ指を変えていっても、10本全部噛まないうちに落ち着いてくることと思います。
この方法はタバコを吸いたいという欲求を指タバコによって紛らわせる効果もありますが、深呼吸することによってイライラを抑えリラックスできることが一番の効果だと思います。
お金も使わずできる方法ですので、気軽な気持ちで試してみてはどうでしょうか。  


Posted by リョウ at 00:00禁煙の方法

2009年12月18日

禁煙日記や喫煙日記をつける

禁煙したい人には、少々面倒くさい方法ですが、喫煙日記もしくは禁煙日記をつける方法はどうでしょうか。これはタバコを吸うたびに、その時の行動、吸った理由、吸った感想を記録していくものです。
これによって自分のタバコをすうことになるきっかけを調べることができます。
つまり喫煙日記や禁煙日記をつけることは、喫煙習慣を見直すための方法と言えます。
たびにノートや携帯・パソコンのメモなどに記録していくと、自分がタバコに手を伸ばすきっかけがいくつか見えてきますね。
きっかけリストができたと思います。
きっかけを認識することで、普段自分が無意識のうちにタバコに手を伸ばしていたかがわかると思います。
この無意識のパターンに気付けば、同じ状況になったときに別の対処をすることでタバコに火をつけずに済むようになります。
また、リストアップされたきっかけを避けることで、それに合わせて吸っていた分のタバコを減らすことができます。

しかしそのきっかけが避けられないものであるのならば、タバコを吸う以外の対処法を考える必要があります。
「これをやればタバコはやらない」というものを見つけるのです。
食後に一服するのが習慣になっているのなら、食後に歯磨きをする習慣に変えてみる、などです。

喫煙の記録をつけるのは、たしかに手間で、面倒です。
喫煙のきっかけは見えてきます。
禁煙を始める導入として、また生活を見直すつもりで、こんな方法も試してみてはどうでしょうか。  


Posted by リョウ at 00:01禁煙日記や喫煙日記

2009年12月11日

禁煙仲間や同好会を作る

何をするにでもそうですが、一緒に目標に向かって励まし合える仲間がいるとよね。禁煙に関しても同じです。
一緒にタバコをやめる人がいると、挫折しそうなときでも同じ苦労をしている人から励まされるのは大きな心の支えになります。
自分が相手を励ますと、その声は自分に戻ってきて、自分自身を救うことにもなります。
このように禁煙仲間を作ることも、禁煙を成功させるためのひとつの方法です。
一緒に禁煙をしなくても(もともとタバコを吸わない人でも)自分の禁煙に協力してくれそうな人を見つけるのも、禁煙を維持していくのに効果的な方法となります。
家族や友人、恋人など、自分の禁煙を支援してくれる人に協力してもらえば、タバコが吸いたくなっても相手に申し訳なくて吸いづらくなるでしょう。
ときに気をつけたいのが、今タバコはやめないだろうと思われる人には自分の禁煙の決意を言わないことです。
人は、タバコをやめる決意をした人をあまり歓迎しないようです。
心の中では禁煙の決意をしたことをうらやましく思っていたり、禁煙に踏み切れない自分に引け目を感じているのかもしれません。
中には思っていても踏み切れなかったのが、自分の禁煙をきっかけに禁煙を決意する人もいるかもしれません。
日頃から、タバコをやめたいと言っていたり、やめたそうにしていた人に、声をかけてみませんか。
一緒に頑張れる仲間がいると、タバコもやめやすくなると思いますよ。  


Posted by リョウ at 00:00禁煙の方法

2009年12月04日

禁煙中の食事療法

禁煙生活をスムーズに送るための方法のひとつとして、食事内容に配慮することが挙げられます。野菜と果物を食事の中心におくという方法です。
人は体内でビタミンをタバコで消費してしまっているので、不足したビタミンを補給するためにもビタミン豊富な果物や野菜を摂ることがおすすめです。
野菜や果物をたくさん食べてもタバコを吸いたいという欲求が強くなりません。
野菜や果物はタバコと相性がよくないからです。

野菜や果物を積極的に摂取することは、便通をよくするための有効な方法でもあります。
禁煙すると腸へのタバコの刺激がなくなるため便秘をしやすい人も多いのですが、野菜を食事の中心にすることで便秘の改善が期待できます。
野菜中心の食生活にすることで「禁煙したら太っちゃった」ということも防げます。
野菜と果物には尿をアルカリ化させてからだからニコチンが排出されるスピードを遅らせる効果があるそうです。
それにより、ニコチン切れの離脱症状を緩和させる効果が期待できると言われます。
野菜ばかり食べていては飽きてしまいますし、時にはお肉をがっつり食べてスタミナもつけたいでしょう。
禁煙が成功した暁には、お祝いの焼肉でもステーキでも召し上がってください。
焼肉屋さんに入ってもタバコを吸いたいという欲求が起きなければ、大成功ですね。  


Posted by リョウ at 00:00食事療法

2009年11月27日

禁煙生活を長く続ける方法

禁煙というのは、どれくらいの期間タバコを吸わずに過ごしたら成功したと言えるのでしょうか。毎日40本も吸って人が、吸わずすごいことだと言えるでしょう。
半年や1年、2年もの間、禁煙を続けていたのに、ふとしたきっかけからまたタバコを吸い始める人もいるのです。
私もその一人ですが、喫煙するようになったのか解りません。意志を持って禁煙しようとすれば止められるものです。「タバコの煙に嫌悪感を覚える」という気持ちになれば、再びタバコを吸い始めることはないかもしれません。

禁煙を始めて1週間から2週間後は安心期と呼ばれ、その名のとおり気持ちが緩んで「もう大丈夫だ」と油断しやすい時期になります。
「2週間もタバコをやめられたのだから、ここで1本吸ってもすぐにやめられるし、欲求もコントロールできるようになった」とつい手を伸ばしてしまうと、1本のつもりが2本、3本と増えてしまい、この時期に挫折してしまう人が全体の3割近くもいるそうです。
せっかく2週間もの間、タバコからもったいない話です。
この頃には、禁煙初期のような強い喫煙欲求はなくなっていることと思いますが、脳はまだニコチンを要求している状態になっています。
そのため、この時期を乗り切る方法として、食事を軽めにすることが挙げられます。
食事を摂ると、覚醒度を低下させてしまうので、タバコを吸いたいという欲求を起こしやすくなるのです。
睡眠はしっかりとり、お酒を控えめにするのも、タバコに手を伸ばさずにこの時期を過ごす方法のひとつです。  


Posted by リョウ at 00:00禁煙の方法

2009年11月24日

禁煙情報過多

社会的に喫煙が受け入れられなくなっている現在、喫煙率は減ってきているものの、タバコをやめたいのにやめられない、禁煙できずにいる人はまだまだたくさんいます。禁煙できるために、なにかよい方法がないものかと、頭を悩ませています。
そんな人たちをターゲットにした禁煙グッズが発売されています。
禁煙本、禁煙CD、DVD、禁煙シール、キャンディーやガムなど・・・実際に試してみて本当に禁煙に成功した人もいるでしょうし、あれこれ試してみたけど結局タバコをやめられなかった、という人も少なくないと思います。
結果、これだと思うものがどのような方法も試してみてよいと思います。
タバコの代わりに何かを吸う、とか、からだに蓄積されたタバコによる有害物質を取り除く効果があるなどと宣伝されているグッズを積極的に使うのはおすすめできません。
方法を続けることでからだによいことをしているという錯覚に陥って、本当に禁煙する機会を失う可能性があるからです。
成分がわからないものは安易に信じて吸ったりしないことです。

身近に禁煙に成功した人がいたら、どのような方法でタバコを断ったのか、聞いてみるのもよいでしょう。
宣伝ではなく、実際の生の声を聞くほうが、説得力があります。
効果的かどうかはわかりませんが、実際にそれで身近な人が成功したのであれば、試してみる価値はあると思いますよ。  


Posted by リョウ at 00:00禁煙日記や喫煙日記

2009年11月21日

禁煙の心構え

達成しようと決意するときに「絶対に~しない」「一生~しない」などと禁止の言葉を使うのはタブーです。自信の人であれば、モチベーションアップのために、モチベーションを維持するために、それらの言葉で誓いを立てるのもしれません。
禁煙に関して、とくに挫折を経験したことのある人には「もう絶対タバコは吸いません」と誓いを立てる方法はあまりおすすめできません。
この誓いを破ってしまうと、自分の意思の弱さを嘆いて投げやりになったり、自信をなくしてしまったために次の禁煙が難しくなってしまうからです。
いけない、と自分に言い聞かせるのもつらい方法でしょう。
その言葉は強いプレッシャーと離脱症状が出たときに「なぜこんなに苦しまなければいけないんだ」と禁煙している意味がわからなくなってしまいます。

人は禁止されると反発したくなるものです。
どんな言葉で禁煙を始めたらよいのでしょうか。
意思で前向きにチャレンジしている気持ちが伝わる言葉がいいですね。
なんていう言葉はどうでしょう。
何かを禁止されているわけでもなく、義務的な言葉でもなく、明るく前向きなフレーズに聞こえませんか禁煙をタバコが吸いたくなる瞬間が「私はもうタバコは吸わないことにしよう」と唱えてみてください。
瞬間を、タバコになど束縛されてはいない明るい時間に変えていってください。  


Posted by リョウ at 00:00禁煙の方法

2009年11月18日

禁煙初期を乗り切る方法

タバコの害は、喫煙者、非喫煙者ともに人が知っていることで、社会的にもタバコが容認されなくなってきています。そのような流れの中、男性の喫煙率は減少傾向にあるようですが、喫煙率が横這いかあるいは少し増加傾向にようです。
全体としてはタバコから離れる人が増えてきており、喫煙中の人でも「できることなら禁煙したい」と考えている人が7割ほどいると聞きます。
ほとんどの喫煙者が禁煙を一度は試みて、挫折を経験しているようです。

禁煙をして初日にぶつかる壁が、ニコチン切れによる離脱症状(禁断症状)です。
禁煙初日はからだの中のニコチンが減ってくることで、イライラがつのったり、タバコを吸いたいという強い欲求が起こると言われます。
喫煙欲求は3分ほどで消えてしまうため、タバコ以外の何かの刺激によって気分をそらせる方法で乗り越えることができます。
ミント系のガムやキャンディーを口にいれる、冷たい水を飲む、軽い運動をしたり熱いシャワーを浴びる、緊張する場面やストレスを感じるときは、タバコに手が伸びるところでしょうが、禁煙を始めたら、大きく深呼吸したりゆっくり食事をお茶を飲む方法も有効です。
禁煙を2日目には血液中のニコチン濃度が急激に下がることで初日よりも強くタバコを吸いたいと感じるようです。
しこの欲求は禁煙開始から5日目には人が落ち着いてくると言われています。
禁煙を始めた頃をうまく乗り切るには、喫煙欲求をいかに紛らわせて過ごすか、という点がポイントとなります。  


Posted by リョウ at 00:00禁煙の方法

2009年11月15日

禁煙に関心を持つ

この文字をいろいろ場所で見かけるようになりました。外食に出かけても「ランチタイムは全席禁煙になっておりますがよろしいでしょうか」と聞かれるレストランが増えてきている気がします。
ホームも禁煙ですが、タバコの煙を嫌っている人にとっては、やっと安心して通勤できる、とホッとしていることでしょう。
流れが「非喫煙」へと向かっています。
タバコの害が明らかになってきたからで、とくにタバコを自分では吸わない非喫煙者に対してもタバコの煙が害を及ぼすことがわかってきたため、社会的に喫煙が認められることが難しくなってきました。
喫煙者の多くがこのタバコの害についてわかってはいるのにタバコをやめられずにいます。
非喫煙へと向かう社会の動きの中で、肩身の狭い思いを本当は禁煙したいしいろいろな方法も試した、でもやめられないのは、タバコを吸う人のからだだけで心までもタバコに侵されているからなのです。
「意思が弱くて周囲のことを考えない身勝手な人たちだ」と、理解できない部分もあるでしょう。
習慣化してしまった喫煙者が、タバコを吸わずにいられないメカニズムは、そう簡単ではないようなのです。

禁煙するための方法として禁煙に関心を持つことです。
禁煙したい本人はもちろん、家族や友人など周囲の人にも関心を持ってもらい、禁煙にチャレンジする環境を整えなくてはいけません。
タバコはやめるのが難しいのか、その理由についてもきちんと理解して、一緒に対処してくれる協力者がいれば、なお心強いでしょう。  


Posted by リョウ at 00:01禁煙の方法

2009年11月12日

禁煙と離脱症状の関係

タバコをやめたいと思っているけど禁煙が始められない、という人は、離脱症状(ニコチン切れによる禁断症状)に襲われることを恐怖に感じているのかもしれません。離脱症状がどのように出るか、どのように感じるかは個人差があり、ヘビースモーカーでもそれほど離脱症状を感じない人もあれば、吸っていた本数は少ないのに離脱症状を強く感じる人もいます。
離脱症状を感じる期間にも人によって違いがあります。

離脱症状にはどのようなものがあるのか、またそれが出たときの対処方法を考えておくことで、離脱症状に必要以上におびえることはありません。
ニコチンの離脱症状には次のようなものがあります。
夜眠れない●イライラして落ち着かず、物事に集中できない●疲労感や頭痛、腰痛、耳鳴りかある●便秘気味になる●唾液の分泌過多、逆に渇きを感じる●頭がボーっとしたり立ちくらみがする●めまいや手足のしびれがある●焦点が合いにくく、ものが見づらい●空腹感や吐き気がする
いやな症状ばかりで気が滅入ってしまいそうですが、これらの症状がすべて現れるわけではないで禁煙で頭やからだがおかしくなってしまうことはありませんのでご安心ください。
離脱症状は、現在禁煙に成功した人にだって心配することはありません。
禁煙するにしろ、症状を知っておくことも、禁煙を始めるにあたって必要なことです。  


Posted by リョウ at 00:00禁煙の方法

2009年11月09日

禁煙と水分補給の関係

水分は人間のからだには必要不可欠なもので、健康や美容のために水を飲んでいる人はいます。水分を積極的に摂ることは、便秘解消や血液をさらさらにしたり肌を美しく保ったり老廃物を効率よく排出する方法としても広く行なわれています。
人が禁煙を始めたときにも、水分は積極的に摂ってほしいと思います。
水分を摂ることで、ニコチンの離脱症状を緩和する効果があると言われています。
毎日2リットルほどの水を飲むとよいのですが、たくさん飲めば飲むほど離脱症状がなくなるというわけではありません。
口がさみしいと感じたときに水分を摂ってください。
このようなときは、常温ではなく冷たい水か熱いお湯を飲むほうが喫煙欲求を抑える効果があります。
便秘を解消する方法としても有効です。
タバコを吸わないことで便秘になる人も多いのですが、これは今まで毎日タバコによる腸への刺激があったのに急にそれがなくなるためで、とくに意識して水を飲むとよいと思います。
水分補給に関して気をつけてほしいことがあります。
水やお茶ならよいのですが、コーヒーはなるべく避けたほうがよい、ということです。
コーヒーはタバコとの相性がよいため、コーヒーを飲むとタバコが欲しくなるというパターンが考えられます。
カロリーのあるジュースやスポーツ飲料もあまりおすすめできません。
ことのないように、摂取する水分の内容には気をつけてください。  


Posted by リョウ at 01:00禁煙の方法

2009年11月06日

禁煙と自己暗示の関係

周囲の禁煙成功者にどういう方法でタバコをやめたのか尋ねたところ、意外にも多かったのが「とくになにもしていないけど、意外と平気だった」という答えです。案外平気でこのまま吸わずに過ごしてみようと思えた、というのです。
「よし、今日からタバコはやめるぞ!」と気合を入れて禁煙を始めると、タバコが吸えないことに意識が向いてしまい、我慢している自分がつらく感じてしまうかもしれません。

禁煙してみたら案外平気だった、という方法を「思い込み法」とでも呼びましょうか。
おそらく「自分はタバコなんて吸わなくても平気なんだ」と心のどこかで思い込むことに成功したのでしょう。

逆に「タバコをやめるなんて、並大抵の努力じゃできない」とか「タバコ無しの生活を送るなんて想像できない」といったことを考えていると、禁煙がものすごく無理難題になってしまいます。
体調を崩したときなどに「あれ、なんとなく具合がよくない」と感じ、だんだん悪くなると思っていると本当に風邪をひどくこじらせてしまうことだってあります。
思い込みというのは人のからだに影響を及ぼします。
病は気から、とは言ったものです。
今すぐにだってやめられるよ、タバコが無いと生活できないなんてありえない。
禁煙の壁は、実際はすごく低いハードルなのかもしれませんよ。  


Posted by リョウ at 00:03禁煙の方法

2009年11月03日

禁煙とタール量mgの関係

タバコにはいろいろな種類がありますね。味やにおい、吸ったときにからだにジーンとくる感覚など、タバコの種類によって違うため、喫煙者は吸うタバコを決めているのですね。

禁煙を思い立つと、タバコの銘柄を変えてみようとか、軽いものにしてみよう、と考える人もいるようです。
タール量(ミリ数)を減らす方法で禁煙に挑戦する人がいるとよく聞くのですが、これは禁煙に効果があるのでしょうか。
話が、ミリ数を減らすと結果的に吸う本数が増えるということです。
タバコを吸っていた人が1ミリに減らした場合、それでは「タバコを吸った」気持ちになれないようなのです。
その結果、味はまずいと感じているのに吸った気になれ次から次へと吸ってしまう・・・という悪循環を及ぼします。
次から次へとたくさん吸っても、満足感を得るというより「せっかくミリ数を減らしてもこれじゃ意味ないか?」という妙な空虚感が生まれたりします。
その分タバコに費やすお金も増えるということですからね。

いずれタバコをやめたいというのなら、ミリ数を減らすのではなく、そのままのタバコで本数を減らすほうが確実だという意見が多いようです。
方法でも最後には禁煙したいと思う人の性格や気持ちによるところが大きいでしょうね。
禁煙に成功した人の意見も参考に自分に合った方法で禁煙を成功させてください。  


Posted by リョウ at 00:00禁煙の方法

2009年10月31日

喫煙量を減らす方法

禁煙する際に、タバコを一気にやめるのか、減らしていくのかに関して、以前はやめてしまう方法がすすめられていました。減らしていく方法だと残り数本までは減らせても、その先がゼロにできず結局いつまで経ってもタバコから離れられないことが多いからです。
急にゼロにするより短期間で本数を減らした上で一気にゼロにする方法のほうが楽に禁煙できる人もいます。
本数を減らすために、無意識に吸うタバコは本当に自分が必要と思うときだけ吸うようにしてください。
タバコに火をつけるときは、これからタバコを吸うのだということを意識して吸ってください。
以下のようなことを試してみてください。
●タバコのブランドを、好みでないものに変える●タバコが吸いたくなったら、いつも吸う場所とはところで吸う●感単に吸えないようにするため、タバコとライターは毎日置き場所を変える●タバコを吸ったあと、煙を吐き出さずに30秒間耐える(タバコをまずく感じるため)●お酒とコーヒーの量を控える これは、お酒やコーヒーがタバコとの相性がよいため、禁煙を始めてからお酒やコーヒーを飲むとタバコが吸いたくなってしまうからです。
本数を減らしていくことは、禁煙の準備段階になります。
禁煙を始めてから急に体調を崩さないように、食生活の見直しや睡眠をしっかりとるなどして、からだの調子も整えておきましょう。  


Posted by リョウ at 00:02禁煙の方法

2009年10月28日

喫煙衝動を抑制する方法

タバコがからだに与える悪影響は広く知られており、とくにタバコを吸わない人のからだにまでその煙が害を及ぼすため、社会的に喫煙者が容認されなくなってきています。中で、本当はタバコをやめた思っている喫煙者も増えているようです。
一度習慣化してしまった喫煙をやめることは難しく、何かスパッと禁煙できる方法はないかと悩んでは試し、挫折を繰り返してますます禁煙は難しいものだと思い込んでいる人も少なくはありません。
禁煙を始めると、いつも何気なく吸っていたタバコを余計に意識するようになり、「吸いたい」という衝動にかられるようになります。
その衝動を抑えられず「1本くらいなら・・・」と吸ってしまうとそれが2本になり、3本になり、結局また喫煙生活に戻ってしまいます。

禁煙中にタバコを吸いたくなったら、その衝動を紛らわす方法として、輪ゴムを使ったものがあります。
手首に輪ゴムをはめて過ごし、タバコを吸いたいという衝動にかられたら、その輪ゴムを引っ張ってパチンとは「今吸ってはいけない」と自分に言い聞かせます。
4秒カウントしながら深呼吸をします。
これを、タバコが吸いたくなるたびに繰り返してください。
衝動が起きるたびに自分を制することができるようになったら、衝動そのものも起きなくなってくるでしょう。
衝動を紛らわすひとつの方法として試してみてはでしょうか。  


Posted by リョウ at 00:06禁煙の方法

2009年10月27日

ハーブシガレット

禁煙に関するグッズが数多く発売され、一体どの方法が自分に合っているのかと、タバコをやめたいけどなかなかやめられず効果的な方法を探し求める人の頭を悩ませています。禁煙に成功した人から「これが効果的だったよ」と聞いても、同じ方法で万人が禁煙できるかと言うと、そうはいきません。
依存度、生活パターンなどにもよるからです。
禁煙グッズの中に、ハーブシガレットというものがあります。
これで禁煙に成功した人の話を聞いたことがあります。
ハーブシガレットはハーブを原料とニコチンはまったく含まれていません。
そのためニコチン中毒になってしまう心配はありません。
禁煙を経つと、ニコチンはからだから抜けるのですが、喫煙行為を長く続けていた習慣を脳が覚えていて、瞬間にタバコが吸いたくなるそうです。
そんなときにこのハーブシガレットを吸うと、煙を吸うことで「喫煙した」という満足感は得られるそうです。
ニコチンが含まれていないので、せっかくニコチン中毒が治まったからだが再びニコチンに犯されることはありません。
ニコチン切れによる離脱症状の緩和にはなりませんが、喫煙行為に対する欲求は満たされるわけです。
禁煙は、ただしくは「禁煙」ではなく「禁ニコチン」かもしれませんね。
ニコチンを含んだタバコより値段が高いため、禁煙前よりは本数は減ることになるでしょう。  


Posted by リョウ at 00:17禁煙グッズ

2009年10月26日

喫煙減少の方法

禁煙の方法には、本数を少しずつ減らしていく減煙法と、いきなり本数をゼロにしてしまう断煙法があります。断煙法のほうが禁煙には効果的と思われている人も多いと思いますが、実際は減煙法である程度本数を減らしておいてから、スパッとやめるという両方を併せた方法が効果が出やすいようです。

減煙法で禁煙する場合でも、最終的に吸わなくする日は決めておきます。
本数を減らしただけでタバコをやめられない、ということにもなりかねません。
自分が現在吸っているタバコを「どうしても吸いたいときのタバコ」と「なんとなく吸っているタバコ」に分けます。
完全にやめてしまいます。
「どうしても吸いたいとき」に順位をつけ、下位のほうからタバコをやめていきます。
最終的に吸わなくすると設定した日に向けて徐々に減らし、最後に完全にやめてしまいます。

本数を減らしても「あれ、思ったより平気で過ごせる」と感じ、意外とらくに禁煙できる人も結構いるのです。
禁煙が成功しないのは、「禁煙は難しい」「ものすごく苦しい思いをしないとタバコはやめられない」と思い込んでいるからかもしれません。
禁煙しなくても済んでしまう状況であるため、甘んじているのかもしれないですね。
これが、自分自身が病気になって禁煙を余儀なくされたとか、妊娠してタバコを断ち切るきっかけができた場合は禁煙しようと考えるでしょう。
禁煙は始めてみると、思っているより気楽にできることかもしれません。
禁煙生活を始めてみましょう。  


Posted by リョウ at 00:05禁煙の方法